【トマト】料理ワンランクアップ学習 ~ トマト編 ~
みなさん!
こんにちは!!
おぎちゃんデス!!!
今回はトマトで料理をワンランクアップさせる為に一緒に学びましょう!
トマトの歴史
- トマトの起源にはさまざまな説があります。
中でもペルーで発祥したトマトが10世紀頃にメキシコに伝えられ、
そこで栽培化されたという説が有力になります。
メキシコから世界各地へ広まったトマトは当初観賞用として栽培されていました。食べ物として栽培されるようになったのは、18世紀頃と言われています。
トマトの栄養
- トマトの栄養の代表格はみなさんご存じリコピンですね!
トマトの赤い色はこのリコピンの赤なんです。
そんな真っ赤なトマトには栄養がいっぱい。
リコピンはカロテノイドの一種で、
リコピンには生活習慣病予防や老化抑制にも効果があると言われています。
もっともその研究は比較的最近はじめられたものなので、
その未知のパワーの全容はすべて解明されているわけではありません。
しかし、今までの研究からもさまざまなリコピンのパワーが解明されています。 - そんなリコピンを効率よく摂取するにはどうしたらよいのでしょうか
答えは・・・『トマトの加工品を使う!!』です。。。
リコピンをはじめとするカロテノイドの吸収性ですが、
生野菜からは非常に低く、同じ量を摂取したとしても、
生のトマトより加工品の方が2~3倍もリコピンを吸収しやすいことが明らかになっています。
また、油を使った料理でも比較的熱に強い性質を持っているリコピンの吸収性は高まるのです。
つまり、リコピンを効率的かつ十分にとるには生のトマトだけに頼らず、トマト加工品を利用するのが良いと思います!
美味しいトマトの選び方
- ヘタやガクが濃い緑色で枯れていないもの!
- 全体の色が均一で皮に張りのあるもの!
- 持ってみてずっしりと重たいもの!
- お尻の部分の放射状の線がはっきりしているもの!
トマトを長持ちさせて美味しく食べる方法
そんな方法ほんとにあるの!?と思うと思いますが、
あるんです!!
その方法がこちら!!・・・セミドライトマトのオイル漬けです!!
では早速作っていきましょう!!
<材料>
- トマト(なるべくならミニトマトがいいかも?)
- 塩
- オリーブオイル
以上!!(笑)
<作り方>
- ヘタを取り洗います。
- トマトを横1/2に切ります。
(縦2/1でもいいが個人的には横の方が色々なものに使いやすいと思う。。。) - 天板にクッキングシートを敷き切ったトマトを並べ塩を振ります。
- 140℃に予熱したオーブンで60分。
- シート上に出た水分を軽くふき取り再びオーブンで30分~60分。
- トマトの水分がほとんど無くなったら風通しのいいところに出し粗熱をとります。
- 粗熱が取れたら消毒した瓶などにトマトをいれ、漬かるくらいのオリーブオイルを入れて完成!
アレンジ色々!!
- オリーブオイルにつける際にローズマリーやニンニクなどと一緒につけるのも良いと思います!
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